活動実績のご紹介

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振興会

集落営農と担い手育成

 

 平成20年度の集落営農の推進については、重点推進支部を2集落選定しました。
 梨平集落は新潟大学農学部の協力を得まして1回目の会合を終わらせました。稲刈りが終わりますので、先生方と集落と相談させていただき、次の段階に進んでいきます。
 青柳集落は水稲採種組合が独自に地区外指導者にお願いして集落営農についてお話を聞かれました。これから生産組織と相談してアンケート調査など次のステップに進んでいくことになります。振興会もお手伝いをすることになりますが、こちらもこれからのご相談となります。
 経営拡大を志向する農業者については、(財)清里農業公社と連携して、認定農業者の認定に向け条件整備等の支援の相談に応じていきます。(2008年10月1日)

梨平集落で新潟大学との懇談会

 
 
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地域米の販売促進

 

 農業法人の設立等により地域の営農活動が活性化し、米の直接販売の拡大や山菜や山野草といった新規作物の導入など、新たな取組がみられるようになってきました。
 米については、振興会が産直米専用米袋や「清流と棚田の里櫛󠄁池米」、「新潟県星のふるさと清里産」等のラベルシールを作成し、「かわさき市民祭り」など都市との交流イベントのほか、都会での地区出身者の親睦会(「東京清里会」、「関東北野会」等)を通じ、櫛󠄁池米等の直接販売の促進を図っています。
 この米袋は、正規な検査を通過した米のみに使用していただく体制を取っています。
たとえば各法人が自前の米袋を作成するのではコストが掛かります、振興会が版を作り各法人が議油ような数の袋を印サウス瑠ことでコストの低減かを図ることができますb。
シールについては、あんなkで斡旋しておいますのでご利用下さい。
 (2008年10月1日)

産直米専用米袋 

 
 
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耕作放棄地拡大の防止

 

 耕作放棄地の拡大防止のため「耕作放棄地解消緊急対策普及活動事業」を活用しています。この事業は、耕作放棄地の拡大防止を図るため、普及指導センターの指導を受け、農地の効率的利用のための新規導入品目の選定や担い手の確保・育成、園芸産地の育成等を内容とするもので、振興会では「山うど」や「タラの芽」の実証展示ほを開設しました。また、「ウルイ」と「さるなし」の実証試験も開始する予定です。
 さらに、既存作物である「そば」の作付も増加していることから、ほ場整備済みの農地での耕作放棄はみられず、現在の耕作放棄地は過去に耕作放棄された38haのみで、近年の拡大はありません。
 これからも圃場整備地は守り抜くことが原則です。そのために広域の力を発揮することが大切です。(2008年10月1日)

H19現地調査さるなし園         うど実証圃看板

 
 
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先進地調査

 

平成19年11月21日、耕作放棄地

 
 
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担い手農家間の調整

 

 北野集落では平成12年に任意組合「北野生産組合」が設立されました。これが平成17年に農事組合法人となるとともに、平成19年には隣接する梨窪集落も加入し組織が強化されました。また、東戸野集落では平成19年に「(農)TONOファーム」が設立され、新たな担い手として活動を開始しました。
 これら法人を含む認定農業者や任意組織は、清里区全域を受益範囲とする(有)グリーンファーム清里からの作業も受託し、互いに協力しながら経営の安定に努めています。 
 農地の集積状況をみると、直接支払対象農用地の50%が認定農業者等の担い手に集積されています。
 これらの取組には、(財)清里農業公社と振興会の呼びかけによるものでもあります。
                             (2008年10月1日)

 
 
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